5Gとは

 今回は 5G についてです。最近あちこちで耳にする機会が多いですね。5G とは “5th generation ” の略です。
日本語で表現すると、「第5世代」ということになります。
 大雑把にですが、各世代について振り返ってみます。簡潔にまとめると、以下のようになります。

・1G:アナログ携帯電話
・2G:デジタル携帯電話
・3G:メールやWebブラウジングも含めたインターネット接続
・4G:インターネット接続の高速化を実現
・5G:さらなる高速化・大容量とと低遅延を実現

 細かい話はいろいろありますが、ここでは各世代のおおよその傾向を列挙しました。
 各世代移行時にそれぞれ大きく変わった印象があります。1Gでは電話線から解放されたこと、2Gではディスプレイに電話番号が表示されるようになったり、バッテリーの持ちが1Gに比べて大幅に改善されたことがありました。

 3Gでは出力を抑えても通信が可能になったことで(基地局の仕組みも関係する)、医療機関での利用制限が緩和されたり、ペースメーカーなどの医療機器の近くでも使えるようになりました。
 4Gでは、3Gに比べて大幅に速度が向上しています。最高速度(理論値)での比較では、3Gの場合は14Mbps、4Gの場合は150Mbpsだと言われています。10倍以上速度が違いますね。

 2017年3月よりnttdocomoで最大682Mbpsを謳うサービスが提供されています。
https://kakakumag.com/pc-smartphone/?id=10188https://kakakumag.com/pc-smartphone/?id=10188
(注:LTEは厳密には3.9Gと言われていますが、「4Gとみなしていい」という風に定義されましたので、現状では「4G≒LTE」という扱いになっています。)

 そして、5Gでは10Gbpsの理論的最大速度を実現できると言われています。
 単に速度面の向上だけでなく、「低遅延」や「多様な機器への接続性」についても考慮されています。低遅延に関しては、特に自動運転や遠隔医療への利用が期待されています。
 多様な機器への接続性に関しては、IoT機器への対応が主に想定されています。IoTの普及により接続する機器が爆発的に増加することが想定されます。
 これにより享受できるメリットはIoT機器だけでなく、通常のスマホやタブレットに対してもつながりやすくなることを意味します。つながりにくいとされていた時間帯や場所の問題もある程度の解決が期待できそうです。合わせてMVNOの通信品質改善も考えられそうです。
5g

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